Visual Basic サンプル集

既定のカルチャーを設定する

2022/7/3

→ C# のサンプルに切り替える　 → Python のサンプルに切り替える

既定のカルチャーを中国語(中国)にする
既定のカルチャーをヒンディー語(インド)にする
既定のカルチャーを日本語(日本)にする
既定のカルチャーをフランス語(フランス)にする
既定のカルチャーを確認する
参考：カルチャーによって結果が変わる例

既定のカルチャーを中国語(中国)にする


Globalization.CultureInfo.CurrentCulture = New Globalization.CultureInfo("zh-CN")

→ .NETで利用可能なカルチャーの一覧

既定のカルチャーをヒンディー語(インド)にする


Globalization.CultureInfo.CurrentCulture = New Globalization.CultureInfo("hi-IN")

→ .NETで利用可能なカルチャーの一覧

既定のカルチャーを日本語(日本)にする


Globalization.CultureInfo.CurrentCulture = New Globalization.CultureInfo("ja-JP")

→ .NETで利用可能なカルチャーの一覧

既定のカルチャーをフランス語(フランス)にする


Globalization.CultureInfo.CurrentCulture = New Globalization.CultureInfo("fr-FR")

→ .NETで利用可能なカルチャーの一覧

既定のカルチャーを確認する

'ja-JP のような文字列を取得します。
Debug.WriteLine(Globalization.CultureInfo.CurrentCulture.Name)

'人間用に国や地域の名前、言語の名前でカルチャーを表示します。たとえば、日本語（日本）
Debug.WriteLine(Globalization.CultureInfo.CurrentCulture.DisplayName)

→ Debug.WriteLineが表示される場所

参考：カルチャーによって結果が変わる例

'ドイツ語のドイツカルチャー
Globalization.CultureInfo.CurrentCulture = New Globalization.CultureInfo("de-DE")
Debug.WriteLine($"{New DateTime(2028, 4, 10):MM/dd (dddd)}") ' 04.10 (Montag)

'日本語の日本カルチャー
Globalization.CultureInfo.CurrentCulture = New Globalization.CultureInfo("ja-JP")
Debug.WriteLine($"{New DateTime(2028, 4, 10):MM/dd (dddd)}") ' 04/10 (月曜日)

→ Debug.WriteLineが表示される場所

　VB6ではどうだったか不明です。少なくとも書式で曜日の名前を出力できるので、何かしら環境の要因はあるはずです。Windowsの設定依存かもしれません。