Visual Basic サンプル集

文字列を結合する

2022/6/19

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変数 & 変数
変数 & リテラル
リテラル & リテラル
大量に結合する場合の性能が良いやり方

変数 & 変数

Dim value1 As String = "ABC"
Dim value2 As String = "XYZ"
Dim result As String = value1 & value2

Debug.WriteLine(result)　'ABCXYZ

→ Debug.WriteLineが表示される場所

メモ： + でも結合できますが、専用の演算子 & の方が紛らわしくないため推奨されます。

これでもできます。

Dim value1 As String = "ABC"
Dim value2 As String = "XYZ"
Dim result As String = $"{value1}{value2}"

Debug.WriteLine(result)　'ABCXYZ

→ Debug.WriteLineが表示される場所

これでもできます。

Dim value1 As String = "ABC"
Dim value2 As String = "XYZ"
value1 &= value2

Debug.WriteLine(value1)　'ABCXYZ

→ Debug.WriteLineが表示される場所

メモ： += でも結合できますが、専用の演算子 &= の方が紛らわしくないため推奨されます。

変数 & リテラル

Dim value1 As String = "ABC"
Dim result As String = value1 & "あいう"

Debug.WriteLine(result)　'ABCあいう

→ Debug.WriteLineが表示される場所

メモ： + でも結合できますが、専用の演算子 & の方が紛らわしくないため推奨されます。

これでもできます。

Dim value1 As String = "ABC"
Dim result As String = $"{value1}あいう"

Debug.WriteLine(result)　'ABCあいう

→ Debug.WriteLineが表示される場所

これでもできます。

Dim value1 As String = "ABC"
value1 &= "あいう"

Debug.WriteLine(value1)　'ABCあいう

→ Debug.WriteLineが表示される場所

メモ： += でも結合できますが、専用の演算子 &= の方が紛らわしくないため推奨されます。

リテラル & リテラル

Dim result As String = "ABC" & "天地人"

Debug.WriteLine(result)　'ABC天地人

→ Debug.WriteLineが表示される場所

メモ： + でも結合できますが、専用の演算子 & の方が紛らわしくないため推奨されます。

大量に結合する場合の性能がよいやり方

上述のやり方で大量に結合しても機能しますが、StringBuilderを使うと性能が向上します。

この例はシンプルにするため３回しか結合していないので効果はでません。

Dim builder = New System.Text.StringBuilder()
builder.Append("Apple,")
builder.Append("Banana,")
builder.Append("Cat")
Dim result As String = builder.ToString()

Debug.WriteLine(result)

→ Debug.WriteLineが表示される場所

　VB6でも & を使って結合します。