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数値 を 16進数表記の文字列 にする

2022/11/6

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数値の 23456 を文字列 "5BA0" にする

value = 23456
hexString = f'{value:X}'
print(hexString) # 5BA0 と出力されます。

 

他にもいくつか方法があります。

value = 23456

result1 = '%X' % value # 5BA0
result2 = '{:X}'.format(value) # 5BA0
result3 = hex(value).upper() # 0X5BA0 ← 先頭に 0X が付きます。

 

 

数値の 23456 を文字列 "5ba0" にする

value = 23456
hexString = f'{value:x}'
print(hexString) # 5ba0 と出力されます。

 

他にもいくつか方法があります。

value = 23456

result1 = '%x' % value # 5ba0
result2 = '{:x}'.format(value) # 5ba0
result3 = hex(value) # 0x5ba0 ← 先頭に 0x が付きます。

 

 

数値の 12 を文字列 "000C" にする (0埋めして桁数固定)

value = 12
hexString = f'{value:04X}' #←この 4 が桁数の指定です。
print(hexString) # 000C と出力されます。

メモ:指定した桁数では足りない場合は、指定した桁数は無視されます。

 

他にもいくつか方法があります。

value = 12

#Python 2でも使える古い書き方です。
result1 = '%04X' % value # 000C

#アルファベット部分を小文字にしたければたとえば、こうです。
result2 = f'{value:04x}' # 000c

メモ:指定した桁数では足りない場合は、指定した桁数は無視されます。