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SQL API でコンテナを作成する
2021/7/4
この記事は Azure Cosmos DB SQL API を対象にしています。
クイックスタート - Azure Cosmos DB SQL API リソースを管理する .NET コンソール アプリを構築する | Microsoft Docs
- この記事の内容は Microsoft.Azure.Cosmos パッケージ バージョン 3.19.0 で確認しています。
- この記事の内容は 容量モード サーバーレス で確認しています。(記事執筆時点ではプレビュー機能です。)
コンテナが存在しなければ作成する
前提
- Azure Cosmos DB のコア(SQL)のアカウントがある。
- NuGet で Microsoft.Azure.Cosmos パッケージをインストールしている。→ NuGetの使用方法
- using Microsoft.Azure.Cosmos; がソースコードの冒頭付近に記載されている。
メモ:接続文字列の確認方法
//▼Cosmos DBに接続
//接続文字列は環境に応じて指定してください。
string connectionString = "AccountEndpoint=https://mycosmosaccount.azure.com:443/;AccountKey=U2V0IHlvdXIgYWNjb3VudCBrZXkgZnJvbSBhenVyZSBwb3J0YWw=;";
CosmosClient cosmosClient = new CosmosClient(connectionString);
//▼コンテナが存在すれば作成
Database database = cosmosClient.GetDatabase("MySampleDB");
//非同期実行もできますが、この例ではGetAwaiterを使って作成が完了するまで待機します。
//第2引数はパーティションキーのパス
Container container = database.CreateContainerIfNotExistsAsync("MySampleContainer", "/Name").GetAwaiter().GetResult();
System.Diagnostics.Debug.WriteLine("コンテナ MySampleContainer の作成が完了しました。または既に存在していました。");