Visual Basic 中学校 > Visual Basic サンプル集 > Visual Basic サンプル集目次 >
クライアント座標とスクリーン座標を変換する
1.クライアント座標をスクリーン座標に変換する
以下の例では、フォームのクライアント座標(0, 0)をスクリーン座標に変換する。
Dim ClientPoint As New Point(0, 0)
Dim ScreenPoint As Point
ScreenPoint = Me.PointToScreen(ClientPoint)
MsgBox(ScreenPoint.ToString)メモ:フォーム以外のコントロールを使用する場合はMeの部分を目的のコントロールを表す変数に変更してください。
2.スクリーン座標をクライアント座標に変換する
以下の例では、スクリーン座標(0, 0)をフォームのクライアント座標に変換する。
Dim ClientPoint As Point
Dim ScreenPoint As New Point(0, 0)
ClientPoint = Me.PointToClient(ScreenPoint)
MsgBox(ClientPoint.ToString)メモ:フォーム以外のコントロールを使用する場合はMeの部分を目的のコントロールを表す変数に変更してください。
3.クライアント座標上の四角形をスクリーン座標上の四角形に変換する
以下の例では、フォームのクライアント座標上の四角形(0, 0, 200, 200)をスクリーン座標に変換する。
Dim ClientRect As New Rectangle(0, 0, 200, 200)
Dim ScreenRect As Rectangle
ScreenRect = Me.RectangleToScreen(ClientRect)
MsgBox(ScreenRect.ToString)メモ:フォーム以外のコントロールを使用する場合はMeの部分を目的のコントロールを表す変数に変更してください。
4.スクリーン座標上の四角形をクライアント座標上の四角形に変換する
以下の例では、スクリーン座標上の四角形(0, 0, 200, 200)をフォームのクライアント座標に変換する。
Dim ClientRect As Rectangle
Dim ScreenRect As New Rectangle(0, 0, 200, 200)
ClientRect = Me.RectangleToClient(ScreenRect)
MsgBox(ClientRect.ToString)
メモ:フォーム以外のコントロールを使用する場合はMeの部分を目的のコントロールを表す変数に変更してください。