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VB6

コマンドラインからコンパイルする

 

コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力するとVBを起動しないでプロジェクトをコンパイルすることができる。大量のプロジェクトを一括コンパイルするバッチファイルなどを作っておくと便利。

なお、以下の例ではvb6.exeおよび、Project1.vbpはファイル名のみを記述しているが、フルパスが必要な場合が多い。フルパスやファイル名に空白などが含まれている場合はダブルクォーテーションでくくるなどする。このあたりは通常のDOSアプリと同じ使い方となる。

例:"C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\VB98\vb6.exe" /make Project1.vbp

 

1.vbpに保存されている設定を使ってコンパイルする例


vb6 /make Project1.vbp
 

 

2.出力するファイルの位置を指定する例

以下の例ではProject1.vbpをコンパイルして、C:\vb\myexeフォルダにexeファイルを作成する。


vb6 /make Project1.vbp -outdir c:\vb\myexe\